キップを切られるスケート事情だけではない、背中をプッシュしてくれるようなストリート環境でシューティングを堪能したスケーターたち。乾いた空気、光量ミラクルな青空。それとグルメなスポットの数々。そんな風につきぬけていった彼らの1ヶ月をパートごとにアップする第3弾、ラストはIssei Morinakaなストーリー!
a Kenya Koto film 『Escape From Rain』
starring: Leo Takayama, Issei Morinaka
co-starring: Daisuke Ikeda, Ryo Motohashi, Yuto Kojima, Ryuta Hironaga, Collin Slewdacris, Eric Iwakura, Kai Kishi
Interview with Issei Morinaka
・今回でアメリカに行くのは何回目ですか?
アメリカに行くのは多分6回目かな。子供の時に旅行で何回か行きました!グアムとかハワイにも行ったことあります。ハワイで人生初めて海老チリ食って衝撃の美味さに感動して空見たら月が綺麗やった記憶あります!スケートで思い出深いのはニューヨークですね!2010年にRed Bullのコンテストの『Manny Mania』に出場したとき行きました!NYの街はカッコよかったです。
・今回のパートを作るにあたって、撮影するたびに毎回フッテージはゲット出来ていましたか?
元々、今回の1ヶ月でパートを作るつもりやったんで毎日1カット目標で撮影して、ほぼ毎日フッテージを残す事ができました。
・スポットやトリックなど、努力した点はありますか?
やりたいトリックはずっと考えてるけど、そのトリックとスポットの相性が完璧なところはなかなか無いので、いつもスポットを見てからそれに合うトリックをイメージして挑戦してます、なのでストリートスポットで初めて乗れた技が多いですね!
・ずっとストリートで撮影していて日本では考えられないような光景は目にしましたか?
廃墟の工場で撮影していたときに車で警備員が来て「惜しいやんけ、あと3回やってええでー。」って言ってきたり、めっちゃゆるいやつ多いっすね!それとか警備員が「ベリックス知ってるか?今日、ベリックスファイナルあるらしいなぁ。」言ってきて、日本では考えられない光景やな~思いましたね!LAは日本みたいにキックアウトくらいにくいですね。むしろ通行人が応援してくれることとか多いです!撮影してたらメキシカンの兄ちゃんが立ち止って「ヘイ!頑張れブラザー」とか、車からクラクション鳴らして「キックフリップやってくれ!!」とか言うてくれる人とかいっぱいいます!撮影中、ステアの前に車が止まって、チャリンコに乗ったおっさんがドライバーに「今、撮影しとるから他の場所に止めてやってくれ!」言うてくれたり。あとは、プッシュしているときにウィールの音が聞こえたらすぐに通行人が避けてくれますね!スケーターに優しい国やなぁ~思います!
・日本での最近の活動を教えてください。
最近は、京都の友達のスケーター達とVX1000で振り回してて、あともう少しでパート出来そうな感じです。
・またロサンゼルスに行きたいですか?
もちろん行きたいし住みたい町ですね!気候も最高やし、人もゆるいし僕に合った場所です!
special thanks: GLOBAL WiFi
birth:1990/3/10
hometown:Kyoto
Sponsor:Sun Flower(Team)、Boardwalk Skateshop、NQS Skate Park、Nixon、Official、LRG、Girl Skateboards、Royal Trucks、Momentum Wheels、Rush Bearing、Ebony Griptape
RELATED POSTS

『ESCAPE FROM RAI…

『ESCAPE FROM RAI…

Hopper Deck 005 …

『Koto Clip 2017』…
MOST POPULAR

スケートボードに役立つアプリ10選

スケートボードコンテスト

空撮ファン必見!瀬尻稜、松尾裕幸、池

LESSON 3 – B

+Plus Summary R
