ヘルメット

05.02 18:07

実はずーっと思っている事があります。

なぜ、日本のスケートボードコンテストはヘルメット着用なのでしょうか?もちろん近年は着用義務の無いコンテストも有りますが、イメージ的にも必着な気がします。アメリカのストリートコンテストはほぼ被ってないです。なぜ?日本とアメリカでは何が違うのでしょうか?ちょっと考えてみましょう。

そもそも、スケートボードは固い地面で滑ります、失敗もします。スラムってヤツです。たまには頭打っちゃいます。痛いです。これで済めば笑えますが、致命的なダメージを負ってしまったらどうでしょう…。ハッキリ言ってコンテストどころの雰囲気じゃなくなります。日本ではそうならない為にヘルメットを着用する事になってる場合が多いですね。責任がどこに問われるかも重要なポイントです、コンテスト主催者側?ライダー本人?保護者?コンテスト会場の持ち主?どちらにせよ非常に辛い。

アメリカはどうでしょう?基本的に、自己責任が当たり前ですね。何があっても自己責任。もちろん、見て見ぬ振りはせず全力で周りがケアーしますが、怪我も自己責任です。自分で考えてねってスタンスなんですね~。日本は、危険予測からルールにして決めてあげちゃってます。なんだか、スケートのスキルの違いの一因が有ると感じませんか?だって、上手いからコンテスト出るんだし、体当たりで勝負じゃなく普段磨いたスキルで勝負でしょ?リスクヘッジも判断してエントリーするはず、スケートスキル以外にも必要な心構えや体調管理、危険回避能力を備えてのエントリーなのではないかな?ルーティーンばっかりじゃなく、全部自分で考える!アメリカではそれが当たり前なんだなって感じました。日本のコンテストは、とりあえず出てみて様子見るとか、記念にとか、友達が出るから一緒にとか…。ダメとは言わない、言わないけど足りないよね。色々足りないよ。だから、ヘルメット必要なんだよな。

コンテストに出るスケーターの皆さん、スケートスキル以外を沢山、徹底して学んで下さい!そうしたら日本もヘルメット着用義務無しでコンテストやれますよ!とりあえず15歳以下は被った方が良いと思うけどね。自己責任、体調管理、危険回避能力など学んで下さい!そんなに嫌ならコケても頭打たない転び方とかジャムでもぶつからないで滑れるスキルと身体と考え方を身につけましょうよ。

ヘルメットでコンテスト出ない人が多いのもったいない!かっこ悪いのもったいない!人のせいにしないで自分達で変わりましょうよ!それが出来たらまた、一歩か十歩かアメリカシーンに近づける。

Profile – Daisuke Hayakawa(早川大輔)
SPONSOR:HIBRIDskateboardsLowTownSkateClubAJSAJRSF
30年目のスケボー三昧な日々を公私共にニュースクール達と過ごしながらもまだ上手くなりたいと思っている東京下町ネイティヴスケーター。

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